私は診察を受け始めたら、すぐにカウンセリングも始まると思っていたのですが、実際にカウンセリングが始まったのは傷病休暇に入ってから半年以上経ってからでした。
それまでは、治療の効果が出てきておらず、30分のカウンセリングをまともに受けられる精神状態ではないと先生が判断されていたのでしょう。
薬も調整され、抗うつ薬は最初はセルトラリン25mgx1から、50mgx1、50mgx2、パキシルCR12.5mgx1、25mgx1、25mgx2、イフェクサーSRカプセル75mgx1、75mgx2、75mgx3と、2年半かけて種類を変え、量も増えていきました。
睡眠薬は抗うつ薬以上に種類も量も細かく、それこそ書ききれないほど調整しました。
担当の先生から見て、カウンセリングを受けて治療効果がある状態まで回復したと判断できたのが半年以上経った時だったのでしょう。
しかし、私の初カウンセリングは自己評価では散々なものでした。
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