傷病休暇での体調の変化 – 私のうつ病備忘録

傷病休暇での体調の変化

 これまでに書いたような経過傷病休暇に入りました。残っていた残業を使い切って休みに入ったので確か11月末ぐらいだったでしょうか。

 最大のストレス源である会社から離れたことで、これで気が楽になって快方に向かえるかと帰宅する車の中では思っていました。

 ですが、翌日の体調は予想に反して会社に行かなきゃいけない」という最後の緊張の糸が切れたせいなのか、頭はコールタールが増えたかのように全く働かなくなり全身は酷い倦怠感で枕の上で頭の向きを変える事も億劫になりました。

 何度も失神しては起きるのを繰り返し、何度も悪夢を見ました

 悪夢は緩い拘束具を着せられたようにモゾモゾと動く事しかできない状態で、「何かやらなきゃいけないのにできない」という強迫観念を感じたのを覚えています、目を覚ますと『何をしなきゃいけないんだっけ……あ、会社にはいかなくてもいいんだった』と気づくというのを繰り返していました。

 この悪夢はこの後も3か月ほどの間、昼間に寝ると見続ける事になります。

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