まともに目が覚めていた時間はほとんどなく、目が覚めていても起きる気力はまったくわかず、モゾモゾと頭の重さの苦しさに布団の中で無意味にもがく事しかできない、力が入らないというより力を入れる気力がわかない。時間を確かめようと思い時計を見ると、1~3時間たっている。
何とか起きられたのは、食事の時間に「規則正しい生活をしなくちゃ、3食食べなくちゃ」という義務感だけで起きて食事をし、ついでに用を足す時だけでした。
何とか薬を飲み、深い睡眠をとっている間だけは夢を見なかったような覚えがあります。
そんな状態だったことを、ぼんやりと覚えています。頭はほとんど機能停止していて、記憶が曖昧なのです。
このPCをつけて趣味の小説を読む元気すらない、布団の中で苦しくて藻掻きながら意識が明滅して悪夢を見ていた記憶しかないという生涯で最悪の体調は2日間続き、3日目の朝には就業中と同レベルまで回復していました。
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