最初のとっかかりとして、給料を入れていた銀行の投資部門に相談しました。結局のところ投資信託も素人でしたので、銀行の取り扱っている投資商品を紹介してもらったんです。
休日は時間があれば小説を読むか寝るかだったので、給料を浪費していたというほどの事もなかったため資金が足りないという事もなく、毎月配当金が出る投資信託商品を契約し、月25万円ほどの収入を確保しました。
源泉徴収済みの収入のためそのまま懐に入るので、手取り年収約300万円ですね。
手数料として取引金額の3%を銀行に持っていかれましたが、投資信託の基礎知識を教えてくれた勉強料と割り切って払いました。
親切に教えてくれたので、ここで買うのはやめますと言うのも不義理ですしね。もし追加で増やすときは、手数料の安いネット信託銀行を使うつもりでいますが(笑)。
こうして私は貯金があったので自力で何とかすることが出来ましたが、若くして発病された方、家族を養うためにどうしても収入が必要な方もおられるかと思います。
労働できない状況にあるのならば、国の制度で支援を受ける事をお考え下さい。医師の診断を受けて精神障害者保健福祉手帳を入手できれば、就労して厚生年金を支払中の発病なら3級から、それ以外なら2級から障害年金を受ける権利を得られます。国民年金の支払いには猶予制度もありますし、それぞれの窓口に相談してみてください。
手続きをとることは、めんどくさいですし、疲れますし、手間がかかりますが、国の支援制度をしっかり活用すれば、わりとまとまった額が入り収支が楽になるはずです。
生き辛い世の中ですが、そう冷たいばかりではありませんよ。
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