カウンセリングの先生にも「不安ばかりが頭に浮かんできて休めてる気がしない」と相談してみました。
先生の答えは「皆さんそうおっしゃいます」でした(苦笑)。
他の患者さんも同じ壁にぶつかるそうで、運動で無心になろうにも体を動かす気力がわかず、旅行で気分転換しようにも環境の変化がストレスになるので逆効果、音楽を聴いても心が鈍くなっているのでむなしい、何かをするのは結局ストレスになるので「何もしないで休む」に落ち着くが、結局「何もせず脳を休ませるのが一番難しい」という結論になるのだそう。
体の怪我や内臓の病気なら、症状の経過が自分で分かりますし、それによって安心もできます。
しかし精神病は脳の病気なので、自分では経過が分かりません、というか実感出来るほど早く変化しません。
もし突然元気がでてじっとしていられなくなったら、それは躁転という症状で、病名が双極性障害に変わります。昔の呼び方なら躁鬱病です。
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