状況的に案件の仕事で忙殺されるのが目に見えており、仕事の引継ぎの事はまるで考えていないやり方なのはみんな分かっていました。
サンプルを測定して寸法を記録する事や、加工金型図面のファイル化(しかも紙図面)など、事務所でやる仕事も山積みでしたから。
結局、コールタールが詰まったように重くて回らない頭では溜っていた仕事までは手が回らず、傷病休暇に入る前日に、どこのどんな仕事が残っているか一覧にした紙と、現物などがあればそれを渡して引き継いだ事にして傷病休暇に入る結果になったんですけどね(苦笑)。
あんな強引な引継ぎで溜ってた仕事は渡せたんですかねぇ(とおい目)。
その間、うつ病だとわかったのに課長が「朝なんだからシャキッとしろ!」とか「夕方になると元気になるのはおかしいだろ!」とか言ってきたのには本当に参りましたね。
どっちもうつ病の代表的な症状なんですけどね、同じ部下のメンタルが下がった場合の教育教習を受けたはずなのに、繰り返し言ってくるのにはホントに参りました。
傷病休暇を取ることを知っているはずなのに、課長の行動は、
・思ったことを口で止める気がない
・罵詈雑言を軽妙なコミュニケーションだと思ってるふしがある
・何時間も話が終わらない
・自分が言ったことに自分でウケて笑ってる
・一人でPC触ってても頻繁に独り言を言う、独り言だと思って聞き流してるといつの間にか独演会になって話しかけてきて、返事をしくじると説教に突入する
こんな感じで其れまでどおりでした。これ絶対何か精神障害持ってると思います。カウンセリングの先生も、こんない人でしたって話したら「その人が心療内科受けた方がいいんじゃないか」と言っていました。
しかし、とりあえず引継ぎを終わらせて傷病休暇に入ることが出来ました。
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