私は傷病休暇中に自動車免許の更新をしました。その時のチェック項目には、「運転に支障の出る病気にかかっていないこと」の欄がありました。
そう、過去に運転者がてんかん発作で失神したり、重労働で居眠り運転したりして、歩道に突っ込んでしまう事故が立て続けに起きて、テレビで取りざたされた際に追加された項目です。
その病気の中には「重度の睡眠障害」と「その他精神障害」が含まれており、ホントに〇にしていいのかドキドキしながら提出した覚えがあります。
不安に思って診察の時に先生に相談したところ
「運転してもらって問題ありませんよ、だってもう重度じゃないですから」
と、軽く答えられました。
先生の言っている意味は分かりましたが、確信が欲しかった私は一次資料である警視庁のHPで調べたところ、「運転免許の拒否等を受けることとなる一定の病気等について」の「別添 一定の病気に係る免許の可否等の運用基準」の中に問題の部分を見つけました。
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