また、酷いダブルスタンダードもうけました。
私は課長と打ち合わせをしていました。打ち合わせた内容を部下に「課長と話していたのを聞いていたと思うけど」と話そうとすると、「聞き耳なんて立ててませんよ、自分の仕事があるのに」と言われました。課長にも報告したらしく「人の話を枕にするような話し方をするんじゃない」と叱られました。
別の日、部長と課長が打ち合わせをしていました。私は自分の仕事をしていました。課長が、「部長との話を聞いていたと思うけど」と言ってきたので「自分の仕事をしていて聞いていませんでした」と言うと、「ちゃんとアンテナ立てて情報収集しないか!」と怒られました。
課長と主任じゃ話の仕方が違うとでも言うのでしょうか?鮮やかなダブルスタンダードです。自分はしてもいいけど、他人はしてはいけないのでしょうか?見事なジャイアニズムです、子供かと思いました。
また、私が頭の重さを感じるようになり、物忘れが激しくなって思うように仕事が出来ない時の事です。課長は「今日やることをメモしろ」と言ったり、「溜ってる仕事を書き出して表にしろ」「今日やる仕事を朝に紙に書いて出せ」等々、いろんな指示の仕方を試していました。
ある時、「わかったか?」と問われ、「はい、今日はまず~「こいつわかってねぇな、朝礼終わり、仕事始めるぞ」と復唱しようとしたのを遮られてしまいました。
私は慌てて追いかけて「課長、これは軍隊でも使っている復唱といって指示されたことを言い~「要するにわかってないから聞きなおすんだろ!そんなことはしなくていい!さっさと仕事しろ!」と聞く耳を持ってもらえませんでした。
自分の知らない事=価値のない事とでも思っているのか言い直す=わからないから聞きなおしていると決めつけ、自分が知らない復唱については聞く気がないのか、全く耳を貸してくれませんでした。
しかも、「こいつわかってねぇな、朝礼終わり、仕事始めるぞ」です。私が仕事が分かってないと言うのなら、指示を出しなおしてわからせなければならないはずです、それが上司の仕事でしょう。それを放棄して仕事を始めようとしていました。
「そんなこと(復唱)なんてしなくていい、さっさと仕事しろ」も最悪です。指示されたことが分かってない(と自分は思っている)人間に、指示した仕事をしろと言っているのですから。仕事をミスしろと命令しているのと同じです。
話し合いをする気がない=会話相手として見ていない=人間扱いしていない。となりますよね?この時は課長の言いなりになっていいようにされるしかないと、ホントに絶望しました。
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