私が睡眠薬を飲み始めた時、効きすぎて尿意で目が覚めずおねしょをしてしまい、足が濡れる感触で目が覚めた事があると以前の記事で描きました。
この話も睡眠薬を飲み始めたばかりで、まだ効果時間の短い睡眠薬を使っていた頃の失敗談です。
その日、私は睡眠薬を飲み、用を足してから寝ました。
そして薬の効果が弱まった時点で目が覚め、見ていた悪夢の強迫観念「早く行かなくちゃいけない」に焦っており、朦朧としたままベッドを降りて下り階段に向けて走り出し、
気が付いたら1階に倒れていました。
『ここは何処だ?』『階段の下?1階?』『なんで1階で寝てるんだ?』『肩が痛い、というか全身が痛い、何があったんだ?』と私は混乱していました。
父と母が起きてきて、「でかい音がしたがどうしたんだ?」と聞かれた時に、『あ、自分は階段から落ちたのか』とようやく気付きました。
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